課題解決

Solution

統合顧客管理システム

統合顧客管理システム

統合顧客管理システムとは

顧客を中心に据え、マーケティングから営業、販売管理・サポートに至るまで顧客の購買プロセスにおける業務を一貫して管理することができるシステムです。
全社的にご利用いただくことで効果的な顧客管理が期待できます。

01 時代の流れと市場動向


近年、インターネットやSNSの普及により過去と比べて企業とお客様との接点は多様化しています。
また、時代の流れと共に市場動向に順応すべく、お客様対応における社内の部署も増えてきました。
この流れに対応すべく、部署ごとの属性に合わせた「機能特化型」の顧客管理システムを導入する企業は少なくありません。

現在、SFAやMA、名刺管理等、「機能特化型」の顧客管理システムが星の数ほど存在しています。
各部門の要件を満たした「機能特化型」のシステム導入はごくごく一般的な内容ですが、実際部署ごとで顧客情報を管理してしまうとどのようなことが起きるのでしょうか。

部署ごとに散在する「機能特化型」の顧客管理。

02 顧客管理における問題点


顧客との接点が多様化した現代において考えられる現在の問題点としては以下の2点が挙げられます。

1 業務効率の悪化

部署間でバラバラに顧客管理を行っていることで情報の二重登録や二重確認が発生する。

2 顧客満足度の低下

情報が社内で共有されていないことにより顧客対応における品質が悪化する。

コロナ禍を背景にテレワークが当たり前になりつつある今、上記のような問題が今まで以上に表面化しているのではないでしょうか。
これらを解決するためには、顧客を中心に据えた業務プロセスを設計し、情報を管理・共有する必要があります。

03 顧客情報管理における課題解決


そこでご提案したいのが統合型顧客管理システムです。

利用するシステムがバラバラであることからこのような問題が発生すると考えられるため、すべての部署で統合的にご利用いただけるようなシステムを選定すれば課題解決への近道だと考えられます。

実際にシンキングリードではSMO事業を行っている企業様がExcelで顧客・情報管理を行われていたお客様に対し、この統合型顧客管理システムをご提案させていただき、抱えられていた課題を解決することができました。もともと同じ内容のデータを複数のExcelファイルで管理していたことで、どのファイルが最新バージョンなのか分からなかったり、各事業所で情報が分かれて管理され情報共有もうまくいかなかったりと、社内全体的な業務に支障が出ていました。

この課題を解決すべく統合型顧客管理システムをご提案し、散在していた情報を1つのデータベースに集結。
会社全体で1つのシステム上の情報を共有、利用することで、業務効率の向上および部門間での情報共有における連携の強化を実現させたことで顧客満足度の向上も実現させました。

04 シンキングリードができること


シンキングリードでは統合型顧客管理システムを中心としたご提案が可能です。
これにより、社内の各部門情報を一元管理できることはもちろん、以下の効果が期待できます。

1 二重登録等の手間削減による業務効率向上

2 部門間での連携強化及び顧客対応品質の改善・顧客満足度の向上

単なるシステムの導入だけでなく、どの様に活用すれば良いのか、業務にシステムを落とし込むにはどのようにすれば良いのか等、
お客様一人一人に寄り添い、共に考えながらシステム導入のご支援を行っております。