就職するまでの残りの半年で、社会人としての基礎スキルを身につけたかったからです。 自分は経済学部で、ITの知識はほぼゼロでしたが、学んでいける環境が非常にあるため、少しでもIT興味あるって方含め、どなたでも応募できますよ!
BD(ビジネスディベロップメント)という部署です。主に「営業支援」と「マーケティング」という視点でインターンをやらせていただいています! 日々営業の方のサポートだったり、会社の認知度向上のための業務を行っています!
一言で言うと、非常に自由です。笑 想像以上です。笑
インターン生ながら自分の考えや意見をしっかりと発言できる機会がある上に、とりあえず自分の考えを実行させてくれる寛大な会社です!
いかに自分で物事考えて、周りの社員さんに発信しながら、業務を回しいていくのかという社会人としての基礎スキルが身に付いていっているなと思います!
自分の経験したことのない留学や海外インターンシップなど新しいことに挑戦していた学生生活でした。 ITとは一切無縁な学生生活でしたが、就活を機に興味を持つようになりました。
出勤&朝Mtg
自分の都合に合わせて出勤時間を決めれます。
私は10時に出勤していました。
毎朝10時に、社員の方とその日の業務内容の共有し合う
ミーティングを行っています。
見込み客整理
会社に興味を持ち、会員登録や自社の製品・資料を ダウンロードしたユーザーを対象に「どのお客様にアプローチを かければ良いのか」について、整理・分析します。
お昼休み
自席や共有スペースで休憩します。東京からの出張者がいるときなど、 時には社員の方とランチに行くこともあります。
営業資料・コンテンツ制作など
依頼された業務を行っていきます。
(日によって、行う業務が異なります。)
色々な社員さんとスケジュールを調整し、フィードバックをもらいながら、
依頼された資料やコンテンツを作成していきます。
退勤
日報を書いてその日の業務修了です。
次の出勤日にやることも整理しておくとスムーズ。
思うように業務が進まず、悩むこともしばしば…。
ちなみに業務はこのデスクで行っています。
最近はインターン生の新人の子に、業務の説明をすることもあります。
インターン歴7か月ですが、非常に裁量の大きな仕事です。
シンキングリードでは、月1くらいでwebセミナーを開催しており、それに向けた準備を任されます。
例えば、イベント作成ツールでセミナーの登録を行ったり、登録したセミナーを告知し、集客する
ためにメルマガを作成したり…。どんな層に視聴してほしいのか、どんなメッセージ性だと
視聴者が
集まりやすいのか等をしっかりと考える必要があります。少し角度の違う言い回しをするだけでも、
興味を持ってくれるひとが増えるため、非常に面白いですが、その反面考えるのがとても難しいです…。
シンキングリードのホームページには「導入事例」や「活用方法」、「課題解決ヒント」などの記事が掲載されています。
そこに掲載する記事を作成していく業務です。
私は主に「課題解決ヒント」や「自社製品の活用法」に関係する記事を作成してきました。
作成の流れとしては、まず記事のテーマを決め、そのテーマについてHPや社員さんの話から調査を行います。
次に構成やどんな流れで書くのか等を考え、パワーポイントやワードで骨組みを作っていきます。
その中で行き詰った際には、社員の方と時間を合わせて
ミーティングをし、意見をいただきます。
特に「初めて読む、自社のことを全然知らないひとでも、理解し易いような資料を作成すること」が
重要だと
学びました。社員の方と内容を詰めていきながら、okが出たら、ホームページに掲載するためのプログラミング(HTMLやCSSなど)を
書いていきます。プログラミング未経験だったので、覚えるのに非常に苦労しますが、それを少しづつカタチにしていっています。
長ければ一つの記事に1か月以上かかりましたが、完成した記事がネットに掲載されるのを見ると、感動します。笑
営業サイドの部署に所属しているため、時にはお客さんに提案する際に使う営業資料を作成することも多くあります。
自社製品の「機能紹介」や「活用方法」、「導入事例」などの資料を作成してきました。
作成する前に、まずは自分自身がその製品について理解を深める必要があるため、社員さんから話を伺います。
内容を理解したうえで、作成していきますが、その際「いかに相手の立場になって考えるか」が
非常に試されてきます。
書く営業資料によって、ターゲットが変わってきます。(経営層とかIT部門とか営業社員とか…)画面越しにいるユーザーの悩みや課題を推測し、
少しでもそれらに共感し、自社に興味を持たせることが大事だと痛感しました。自分の考えの押し売りではダメで、
非常に考え方を定着させることに苦労しました。ですが、時間をかけて作成したものが、商談に使用さて、受注に繋がったと話を耳にする時は、非常に嬉しかったです。
見込み客の整理とは、自社サイトから会員登録や製品のダウンロードをして下さったお客様の情報をF-RevoCRM内で 整理していく業務です。 この業務は自分の所属するBDの基本的な業務で、会社の売上を作っていく最初の入口となる業務です。 最近よく耳にする「インサイドセールス」ってやつです。シンキングリードのHPから会員登録や製品・資料をダウンロード を行ったお客さん情報が、自動的にF-RevoCRMに登録されるので、そこに反映された情報を整理し、 どのお客さんにアポを取るのか等を判断していきます。自分の知らない企業がたくさんあり勉強になりますが、 この業務をもとに営業社員の方がアポを取るため、非常に責任感ある仕事でもあります。
お客様との商談や会議などに参加させていただくという貴重な経験ができる業務です。
見込み客の整理を行い、そこでアプローチするべきお客様を判断し、社員の方が電話でアポを取ることで、
お客様との実際の商談に繋がります。その商談にインターン生ながら、一緒に参加させていただき、
営業社員の方とお客様との話を聞きます。その中からお客様の課題やニーズを拾い上げ、提案していく
流れを見ながら、議事録を書いていました。また、たまたま大分県内の企業さんと接点を持つことになり、
生の商談にも同席させていただく貴重な機会がありました。お客様にどうニーズを探り、どう話を
広げていくのかについて学ぶことができました。自分も営業志望のため、学んでいることを
しっかりとモノにしたいですね。
お客様から電話がかかってきた際に取次やご用件のお伺いなどの対応をします。
電話対応は、会社の窓口であるため、対応の良し悪しで、会社の印象が非常に変わります。
特にテレワークで他の社員の方が出社していないことが多いため、折り返し電話の対応が多く、
最初はどう対応すればよいのか、どういう言い回しで話せば良いのか等で悩む毎日でした…。
時にはお客様の伝言を社員さんに適切に引継ぎできなかったり、クレームをいただくことも
あり、本当に慣れるまで大変でした。笑まだ緊張することもありますが、徐々にお客様対応に慣れていきました。
以上が、私の経験してきた業務になります。
今までの業務を振り返ってみて、就職する前に、小さな規模の会社で様々な社会人経験ができたことは、
非常に今後の人生の糧になりました。ITやプログラミングの知識はもちろんですが、社会人として持つべきマインドや業務に
対する向き合い方を学ぶことができました。
社会人になる前に、社会や会社のこと少しでも自分の肌で体感しておくことで、自分の興味のある仕事や
仕事に対するイメージとのギャップに気づくこともできます。それらを知ったうえで、就職活動や社会人人生を
経験すれば、より自分の可能性をプラスの方向に広げることに繋がると思います。
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