オープンソースを活用して短期間・低コストで中小・中堅企業のシステム化を実現する「FIT-ITs」サービスを提供開始
シンキングリード株式会社(代表取締役 金丸 隆)は、中小企業のシステム化を短期間・低コストで実現するサービス「FIT-ITs」を2016年2月23日に開始しました。 近年の中小企業では、採用難もあり、システム化による生産性向上の取り組みは必要不可欠です。しかしコスト面の問題や、自社にIT人材がいない為、なかなかシステム化が進まないのが現状です。 初期費が安く、専門知識がなくても導入できるクラウドサービスなどの業務系ソフトウェアも増えてきましたが、自社の業務に合わせたカスタマイズができなかったり、対応できる領域が非常に狭いため、かえってシステムが乱立して混乱するケースが起きています。 一方、オープンソースソフトウェア(OSS)はサーバやミドルウェアの領域では普及していますが、近年では業務アプリケーション領域においても、十分に活用できるものが増えてきました。費用もコミュニティ版であれば無償で使う事ができ、カスタマイズも容易であり、サーバを持たなくてもクラウド上で動かすことができるなどのメリットがあります。 ただしデメリットとして、OSSの導入と活用には高度なIT知識を求められる為、中小企業で活用することは困難でした。 シンキングリードでは、これまで中堅規模の会社においてOSSを活用したシステム構築を多数手掛けております。中小企業でも今後はOSSを活用できるように、ソフトウェアの選定から、業務要件定義、フィット&ギャップ分析、システム構築、カスタマイズ開発、保守サービスなどをセットで提供することにより、導入のハードルを下げ、中小企業への普及を目指します。